先日新大阪駅の居酒屋で、たこの柔らか煮を食べている時に、エル・ブジの料理を思い出した。
 彼はバルセロナの日本料理店によく行くらしく、”ゆでたこ”の料理も食べているようで、私の方がたこを上手に料理出来ると、雑誌で語っていた。
 やわらかく煮たたこは、スライスされ中国の醤油(日本の物とは風味が違う)が皿に少し流され、フルーツ(この年のテーマはフルーツを使った料理だった。でも何だったか忘れた)が添えられていた。
  それ以来私は”たこは柔らかく煮ない”と決めた。でも多幸梅のたこの柔らか煮は、美味しかった。

バルセロナ現代美術館